いわけの棚田は、もともとは、岩骸(いわがい)と呼ばれていました。
昔は、田んぼ一枚ごとに名前があり、その名前で区別していたようです。
この棚田も奥出雲町で盛んにおこなわれていた、鉄穴(かんな)流しで出来たもので、現在は30年以上前に圃場整備され、形が変わり、岩骸(いわがい)の地名も年月を経て、いわけと呼ばれるようになりました。眺望がすばらしく、中国山脈が一望でき、春夏秋冬様々な景色を見ることが出来ます。
中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」
奨励賞を頂きました!
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」は、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良な事例を選定し、全国へ発信する取組です。
お知らせ
お米作り体験(稲刈り)を開催します
令和6年9月15日(日)にお米作り体験(稲刈り)を開催いたします。
鎌で稲刈りを行います。お昼はかまど炊きの新米のごはんと、地元のお母さん手作りの田舎料理も楽しめます。さらに、大人の参加者のみお米2㎏の特典付き!
※1回だけの参加も可能です。
※天候次第で日程が変更となる可能性があります。
詳しくは「奥出雲町公式観光ガイド」にて紹介・申し込み受付をしています。
インバウンドのお客様がたくさんいらっしゃっています
今年に入ってから、インバウンドのお客様がとても沢山奥出雲にお越しです。
昔から変わらない日本の風景や食を楽しみにいらっしゃっています。
いわけにも様々な国(パナマ、イスラエル・・・)の方々が「そば打ち」や「餅つき」「おにぎり」などの体験をされています。
体験をする中でいろんなお話をさせていただき、とても楽しい時間を過ごさせていただいています。次回はどちらの国からのお客様がいらっしゃるかな?と楽しみにしています。
生き物調査を行いました
令和6年5月26日(日)、田んぼの生きもの調査イベントを行いました。
町内外の親子約40名の参加!!一番チビちゃんは1歳半♥♥
ビオトープや川に入り、島大から来て頂いた講師の方や、日本生態系協会の方、しまね留学で横田高校へ来ているカエル大好きな女子たちも一緒になり、楽しそうに生き物を集めていました。
かなり、太いドショウもいてビックリです。何種類ものトンボのヤゴも…
イトトンボも、他では見られない素敵な色の生態が確認されたとか♥♥
今年も沢山の生物が確認され、改めて奥出雲はキチンと昔からの生態系が保たれているのを確認できたイベントとなりました。
昼食は、焼き鯖寿司と豚汁。大丈夫?足りる?という感じの凄い勢いで美味しそうに食べて貰いました。
ビオトープには、日本生態協会の方が準備して下さった素敵な看板も建ちました。
コウノトリの大事な餌場。設置した巣塔が気に入ってくれるコウノトリさん、待ってますよ♥♥
らいおん組さんの田植えを行いました
令和6年5月中旬に三成幼児園らいおん組さんの田植えが終了しました。
苗多すぎだよ~、尻もちついた~、植えてないところがあるよ~、隣の人まだだったら手伝ってよ~、苗が無くなった~など、賑やかな声が響く中、順調に終了しました。
いつも、作業が終わって皆でジュースを飲む頃、下りと上りの列車が交互に通る踏み切り近くの田んぼなので、皆揃って賑やかに手を降って楽しい時間を過ごします。
園から近いので、度々散歩がてら訪れてくれます。