
いわけの棚田は、もともとは、岩骸(いわがい)と呼ばれていました。
昔は、田んぼ一枚ごとに名前があり、その名前で区別していたようです。
この棚田も奥出雲町で盛んにおこなわれていた、鉄穴(かんな)流しで出来たもので、現在は30年以上前に圃場整備され、形が変わり、岩骸(いわがい)の地名も年月を経て、いわけと呼ばれるようになりました。眺望がすばらしく、中国山脈が一望でき、春夏秋冬様々な景色を見ることが出来ます。
中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」
奨励賞を頂きました!
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」は、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良な事例を選定し、全国へ発信する取組です。
お知らせ
小学校の米作り体験(稲刈り)が近づいてきました
令和7年5月中旬に、三成小学校5年生による仁多米作り体験を行いました。
今年は、もち米を栽培しています。
来年度から奥出雲町仁多地区内の小学校が統合され仁多小学校となるので、26年続いた三成小学校の仁多米作り体験も最後の年となりました。
例年通り、三角の枠を使った田植え。息を合わせて頑張りました。
6月には田車を押して空気を土中に送り込みながら雑草退治。
そして、手作業での雑草退治もしました。
稲の花が咲く前に、案山子の設置もしました。猪避けの電牧も張り巡らして有ります。
今年の猛暑。何とか、枯れるまではいきませんでしたが、一番大事な時期に水が乏しかったので、収量は…
稲穂も段々と黄色みを帯び、穂首が倒れてきました。
もち米なので、夏休みが終わって2学期に入ると直ぐに稲刈りが待っています。
どうか台風が来ませんように…
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R7お米作り体験(稲刈り)を開催します
令和7年8月31日(日)にお米作り体験(稲刈り)を開催いたします。
鎌で稲刈りを行います。お昼はかまど炊きの新米のごはんと田舎料理も楽しめます。
※1回だけの参加も可能です。
※天候次第で日程が変更となる可能性があります。
詳しくは「奥出雲町公式観光ガイド」にて紹介・申し込み受付をしています。
「お米作り体験」の年間スケジュールです
いわけではお米作りを通して「食」のありがたみや「食べること」の大切さを学んでほしいという思いから「お米作り体験」を年3回開催しています。
作業後にはお食事がついています!
今年度のスケジュールは以下の通りです。
| 体験内容 | 開催日 | 受付状況 |
| 第1回 : 田植え体験 | 2025年5月11日(日) | 受付終了 |
| 第2回 : 草取り体験 | 2025年6月8日(日) | 受付終了 |
| 第3回 : 稲刈り体験 | 2025年8月31日(日) | 受付中 |
※1回だけの参加も可能です。
※天候次第で日程が変更となる可能性があります。
詳細、お申込みについては「奥出雲町観光協会」のHPをご確認ください。
お米作り体験(稲刈り)を開催します
令和6年9月15日(日)にお米作り体験(稲刈り)を開催いたします。
鎌で稲刈りを行います。お昼はかまど炊きの新米のごはんと、地元のお母さん手作りの田舎料理も楽しめます。さらに、大人の参加者のみお米2㎏の特典付き!
※1回だけの参加も可能です。
※天候次第で日程が変更となる可能性があります。
詳しくは「奥出雲町公式観光ガイド」にて紹介・申し込み受付をしています。
インバウンドのお客様がたくさんいらっしゃっています
今年に入ってから、インバウンドのお客様がとても沢山奥出雲にお越しです。
昔から変わらない日本の風景や食を楽しみにいらっしゃっています。
いわけにも様々な国(パナマ、イスラエル・・・)の方々が「そば打ち」や「餅つき」「おにぎり」などの体験をされています。
体験をする中でいろんなお話をさせていただき、とても楽しい時間を過ごさせていただいています。次回はどちらの国からのお客様がいらっしゃるかな?と楽しみにしています。












