いわけの棚田は、もともとは、岩骸(いわがい)と呼ばれていました。
昔は、田んぼ一枚ごとに名前があり、その名前で区別していたようです。
この棚田も奥出雲町で盛んにおこなわれていた、鉄穴(かんな)流しで出来たもので、現在は30年以上前に圃場整備され、形が変わり、岩骸(いわがい)の地名も年月を経て、いわけと呼ばれるようになりました。眺望がすばらしく、中国山脈が一望でき、春夏秋冬様々な景色を見ることが出来ます。

お知らせ

「つなぐ棚田遺産」に認定されています

2023年03月03日

農林水産省が優良な棚田を認定する取組「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」において、いわけの棚田が選定され、認定を受けています。

「棚田からの発信「地域を育てる!」」
棚田全景 子供たちの描いたオリジナル米袋
有害鳥獣対策緩衝帯の設置 子供たちの学習田

 

力を入れている取組
農産物の供給の促進 良好な景観の形成
国土の保全、水源の涵養 伝統文化の継承
自然環境の保全 棚田を核とした地域の振興

島根県内の「つなぐ棚田遺産」選定地区についてはこちらをご覧ください

「いわけ」ホームページを作成いたしました

2023年02月20日

奥出雲町「いわけ」の棚田ページを作成いたしました。

今後、ページを充実させていきたいと思います。