令和4年度7月の田んぼの状況です
2022年07月29日
暑い日が続いていますが、今年は空梅雨状態で水不足が深刻です。
例年、水を張った状態で1回だけ除草剤を散布しますが、水が無いので除草剤が効いておりません。集落内も同じ状況で農家によっては田植えを断念されたところもあります。近年は毎年天候が不順で「例年どおり」という言葉が通用しなくなっています。毎年が一年生です。米作りは思うようにいかない場合があります。自然としっかり向き合うことが必要です。
暑い日が続いていますが、今年は空梅雨状態で水不足が深刻です。
例年、水を張った状態で1回だけ除草剤を散布しますが、水が無いので除草剤が効いておりません。集落内も同じ状況で農家によっては田植えを断念されたところもあります。近年は毎年天候が不順で「例年どおり」という言葉が通用しなくなっています。毎年が一年生です。米作りは思うようにいかない場合があります。自然としっかり向き合うことが必要です。
令和4年5月22日(日)に棚田オーナーによる田植えを開催する予定です。
当日は新型コロナウィルスの感染対策を行った上、田植えを行います。
農林水産省が優良な棚田を認定する取組「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」において、上田・平佐の棚田が選定されました。
「棚田から広がる大きな和と輪」 | |
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棚田全景 | 棚田オーナー田植え |
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棚田オーナー稲刈り | とんど(伝統文化)行事 |
力を入れている取組 | |||
農産物の供給の促進 | ○ | 良好な景観の形成 | - |
国土の保全、水源の涵養 | ○ | 伝統文化の継承 | ○ |
自然環境の保全 | - | 棚田を核とした地域の振興 | ◎ |
令和4年度の「棚田オーナー」を募集いたします。
(新型コロナウィルス感染症の状況を見ながら、さらに十分な感染症対策を行った上での開催を考えています。)
年間を通して気温高低差が大きい上田・平佐の棚田。そこに湧き出す清らかな水で育ち天日干ししたコシヒカリは最高の味わいです。あなたも棚田オーナーになって、お米作りを楽しんでみませんか?田植え、稲刈り、山菜採りなど、貴重な体験が待っています。
募集締め切り:令和4年3月31日(木)