見どころ情報

※写真に👆マークが出るものはクリックすると拡大出来ます

大麻山山頂からの景観

大麻山の山頂には、展望台が備えられており、日本海や浜田三隅道路を眼下に望むことが出来ます。 北東の方向には周布川に沿った町並みを見下ろし、南西の方向には、海に突き出た山口県の須佐の高山を遠望することができます。
(写真は大麻山の屏風岩にある展望台からの景色)

大麻山大麻山神社と巨樹林

大麻山神社の歴史は古く、延喜5年(西暦905年)に編纂された「延喜式」では国が管理する式内神社として記載されており、社殿の周囲は杉の大木が取り囲み、社殿横の大きなイチョウの木も特徴的である。

その他三隅町にはいろいろな名木(コウヤマキ等)があります。
詳しくは「三隅町名木マップ」をご覧ください。

庭園大麻山神社社務所庭園

社務所の庭園は、江戸時代この地にあった尊勝寺の書院北庭の遺構とされており、江戸時代初期を代表する枯山水庭園として評価されています。

DSCN1572展望台遊歩道と石郷路

大麻山には、岩石の集まった箇所があり、これは七千万年前に形成された大麻山を覆う石英閃緑岩の岩体が方状節理に割れ、風化が進むとともに岩塊となった後、その岩塊が谷間に崩れ落ちて岩海となったもので地元では石郷路と称しており、遊歩道で巡ることができます。

詳しくは「山陰・島根ジオサイト地質百選」内の石郷路について書かれているページをご覧ください

中国自然歩道と道中石

県道一の瀬折居線の出島川を越えた先に、左手に上がる中国自然歩道を示す看板とともに道中石が設置してあり、大麻山への道しるべとして和歌が刻み込まれています。

 大麻山神社の例大祭・大元神社の秋祭り

大麻山神社では、春の例大祭が毎年5月5日に、秋の例大祭は季節がずれ込みますが12月5日に開催され、多くの参拝者が訪れています。 また、大元神社の秋祭りでは、石見神楽が奉納され、太鼓や笛の音がにぎやかに響き渡ります。