イベント情報等
2025年12月12日
令和7年12月6日(土)~7日(日)「第27回米・食味分析コンクール:国際大会」が茨城県つくばみらい市にて開催され、助はんどうの会の村上一郎氏が特別表彰「オーガニックビレッジ宣言 環境農業大賞」をみごと受賞されました。
また、注連川の糧の渡邊周治氏が都道府県・海外地区代表お米選手権部門において「金賞」を受賞されました。
● 特別表彰「オーガニックビレッジ宣言 環境農業大賞」
この度、村上一郎氏が受賞された特別表彰「オーガニックビレッジ宣言 環境農業大賞」はオーガニックビレッジ宣言を行っている市町村が対象となる、昨年新設された賞で、当町は創設初年度に続き今年も本賞を受賞するという喜ばしい結果となりました。
● 渡邊周治氏が受賞された都道府県・海外地域代表お米選手権「金賞」は、当部門にノミネートされた41名の中から審査員による官能審査を経て選ばれた16名のみに贈られる賞で、品種「きぬむすめ」での受賞は渡邊氏のみであり、当町の当部門における金賞受賞は2018年大会以来7年ぶりの快挙となります。
2025年12月12日
11月18(火)広島県「安芸太田町郷土史研究会」より総勢17名の皆さんが吉賀町を訪問されました!
企画を担当された佐々木卓也氏(棚田学会員)は、平成14年3月刊行の「大井谷の棚田歴史研究部会調査報告書」の調査執筆当時より大井谷の棚田研究に尽力され、吉賀町とは親交の深い研究者でいらっしゃいます。
風に冷たい小雨ではありましたが、「助はんどうの会」の三浦会長や村上氏に迎えられ、見晴らしの良い場所についたころには雨も上がり陽も差し込み、皆さん散策されながら棚田の景観・水利畜道・会の名前の所以となった“はんどう(水がめ)”などを見学され、鳥獣被害対策やお米の品種について意見交換なども楽しまれていました。
また、吉賀町文化財審議会の永安会長のご案内で、津和野街道、木部谷温泉、間欠泉、道面家住宅、森英恵生家跡、六日市町並みや由緒ある屋敷、高津川水源公園などを訪問されました。
大井谷の棚田では、現在ライトアップも始まっています。ぜひ、また観光などで吉賀町にお立寄りいただけたらうれしく思います。
2025年12月12日

今秋も大井谷の棚田に2800基のLEDライトが点灯しました!
設置期間:2026年1月中旬頃までを予定 ※降雪の状況次第では早期終了の可能性あり
点灯時間:薄暮時より3~4時間程度
場 所:吉賀町大井谷地区
主 催:助はんどうの会
ペットボトルの作りで
一灯一灯独立しています |
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当日の太陽光によって充電されたLEDライトは、センサーにより暗くなると充電がきれるまで自動点灯されます。
日中の日照時間や天候で、点灯時間が前後したり照度が変化します。また、15分間隔で4色(赤・金・青緑・紫)に変化する仕様になっており、色がまちまちに変わり始めるタイミングは”さざ波”のようで見ごたえがあります。
温かくして足元お気をつけてご覧いただけましたら幸いです。
設置前には地域住民のみなさん総出で行った草刈りも大変な作業でした!
2025年09月16日
この連休はオーナー田の稲刈りでした
9月2週目に入り、天候が変わりやすく雨もまとまって降るようになりこの日も朝大雨が通り過ぎました。
地元の方もこれまで経験したことないほどに足元がぬかるんでいて、長靴や田靴で実施する大変なものになりました。
全国各地からお越しのオーナーのみなさんも手足を泥だらけにしながらせっせと穂を刈り・束ね・はぜへと干していらっしゃいました。初めての方は大汗かいて、長年通ってくださるご家族は慣れた手つきで各々作業されていました。

水口から雨水がながれこんでいたハプニングもあり、じゅるくバインダーが走れるかひやひやしましたが心配はいりませんでした!ただ、機械刈りができても機械の入ることのできない畔際の1条(一列)は手刈りであったり、手作業と人手が欠かせない共同作業であることがよくわかりました。


今日はカラッと晴れて秋風が吹いています。

2025年09月10日
〇稲刈りが始まってます〇
9月9日火曜日、棚田オーナーである柿木小学校の5年生による稲刈りが行われました。
草取りから2ヶ月たち、金色に実った穂を鎌で一生懸命刈り取っていきました。思いのほか量が多く、バインダーも途中登場し使い方を教わりながら機械刈りも経験できました。
はで干しの中盤で大雨に見舞われましたが、大方曇り空だったため暑さも和らぎちょうどよい作業日和でした!
今週末は町外のオーナーのみなさんの稲刈りが控えています。
