大井谷の棚田
年間活動
4月 | 棚田オーナー決定 |
5月 | 春祭り(田植え) |
6月 | 草取り・交流会 |
9月 | 収穫祭(稲刈り) |
沿革
平成11年 | 農林水産省「日本の棚田百選」に選定 |
平成13年 | 「第9回しまね景観賞」景観大賞受賞 |
平成14年 | 「第10回美しい日本のむら景観コンテスト」集落部門 全国土地改良事業団体連合会長賞受賞 |
令和2年 | 指定棚田地域に指定 |
令和3年 | つなぐ棚田遺産に認定 |
助けはんどう
はんどうとはこの地方の方言で水がめを指し、「助けはんどう」とは大井谷地区の一番上の屋敷の横にある直径1.2m深さ30cmの石でできた水受けのことで、かつて干ばつの際にここにだけ僅かに溜まった水を地区の皆で分け合い生き延びたことからこう呼ばれるようになったと伝えられ、この地域の助け合いの精神を表している。