平成２８年度棚田オーナー収穫祭を開催します

平成28年9月18日（日）に棚田オーナー収穫祭を開催します。

平成28年度「大井谷棚田オーナー春まつり」を開催しました

平成28年5月15日（日）に大井谷棚田オーナー春祭り（田植え）を開催しました。

晴天に恵まれたこの日、県内をはじめ広島や山口、遠くは京都などの遠方から、１４組約６０名のオーナーが大井谷に集まり田植えを行いました。

今年度のオーナー数は１６組で、昨年度より引き続いて参加される方が１５組、新たにオーナーになった方が１組となっています。オーナーは泥の中に足を踏み入れ、その感触と苗の列を確かめながら作業を進め、大井谷での春の1日を楽しんでおられました。

オーナーの方々からは「親戚が集まれる場となっている」、「昨年より植えるのが上手になった」という声や「子供をたくましくしたいので参加した」などの声があがっていました。今後は、草取り・交流会と稲刈りを予定しており、秋には自分たちが育てた棚田米の味を味わうことができます。

＜今後の予定＞
6月19日（日）・・・除草・交流会（終了いたしました）
9月18日（日）・・・稲刈り

第１８回大井谷棚田まつりを開催しました

１０月１１日（日）、柿木村白谷大井谷地区において第１８回大井谷棚田まつりを開催し、棚田オーナーをはじめ町内外から約200人の方々にお越しいただきました。
獲れたての新米で握ったおにぎりやお餅、手作り加工品の販売や、「棚田スローウォーク」「棚田の石垣に使用されている石の重量当てクイズ」「石見神楽」などのイベントを開催しました。中でも「棚田米のすくい取り」は大井谷で獲れたお米を無料でもらえるということもあり、行列が出来ていました。

棚田まつりに参加された方からは、「この棚田という耕作が困難な土地を約600年守り続けていることに感動した」という声や、「大井谷の棚田米は冷めても美味しい」との声をいただきました。

大井谷棚田まつりは、交流人口の創出による棚田保全と地域活性化の目的で平成10年から開催しています。１８回目となる今年の棚田まつりも多くの人で賑わいました。高齢化のなか、維持していくことが困難な現状ですが、棚田を守りたいという一心で地域の人たちが頑張っています。

平成27年度大井谷棚田オーナー収穫祭（稲刈）を開催しました

平成27年9月13日（日）に大井谷棚田オーナー収穫祭（稲刈り）を開催しました。

参加者は約50名で、大井谷の秋の香りを堪能しながら稲刈りを行いました。

稲刈り当日までは、雨が続いており、田がぬかるんでいたので、泥と格闘しながらの稲刈りとなりましたが、オーナーの方はこれまで自分で田植え、除草作業を行ってきた田の稲がしっかり実っていることを確認し、うれしそうな顔で収獲していました。

刈った稲は昔から「はぜ干し二十日」と言い、約20日程度はぜ干しを行う予定です。

オーナーの方々とは「次回10月11日（日）に開催される『棚田祭り』で会いましょう」と再会の約束をして収穫祭を終えました。

第１８回大井谷棚田祭りを開催します

平成２７年１０月１１日（日）に「第１８回大井谷棚田祭り」を開催します。